ご案内

ご挨拶

現代のAIやロボットなどの最先端テクノロジーは、社会の在り方のみならず人間の存在意義をも問い直させるものとなっています。こうした状況に哲学の観点から対応するべく、国内の技術哲学および関連領域の若手研究者が集う技術哲学研究会を令和3年11月に立ち上げました。本会にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

運営メンバー一同

研究会の目的

  1. 国内の技術哲学(およびその関連領域)を専門とする若手研究者が、所属・分野の壁を越えて、日常的な議論を行うための場の提供
  2. 日本から世界に発信する技術哲学研究の新たな潮流を生み出すこと
  3. 技術に関わる様々な研究領域の研究者・事業家・エンジニア等と技術哲学者の交流の場を提供すること
  4. 海外の技術哲学者との交流の機会を提供すること
  5. テクノロジーの哲学的考察に興味のある人のために情報・知識を提供する出版・メディア活動
  6. 企業や政府などにおける技術の社会的影響や倫理的諸問題に対する対応・解決のための様々な支援活動

メンバー

メンバー31名,顧問5名 (2023/5/1現在)

運営メンバー

大家 慎也:神戸大学大学院博士後期課程

古賀 高雄:東北大学特任助教

七沢 智樹:Technel合同会社代表・東京大学客員研究員

水上 拓哉:理化学研究所AIP 特別研究員

(五十音順)

顧問

金光 秀和:法政大学教授

久木田 水生:名古屋大学准教授

鈴木 俊洋:崇城大学教授

直江 清隆:東北大学教授

信原 幸弘:東京大学名誉教授

(五十音順)


会員申込

技術哲学研究会には、次の二つの会員区分があります。会費などはございません.

正会員:専用Discordや研究会参加に参加可(日常的に会員同士で議論することが可能になります!)

正会員になる条件:

・技術の哲学/倫理学またはその関連領域に興味関心を有する研究者である(大学院生以上の方を想定しております)。
・ご自身の専門分野の書籍の書評を執筆するなどの貢献が可能。
・月一(日曜日午後開催)の定例研究会に(可能な限り)参加いただける。

メール会員:技術哲学研究会からの情報をメールで受け取ることができます。